会 社 紹 介
概 要
商 号 |
株式会社電研精機研究所 DENKENSEIKI Research Institute Co., Ltd. |
代 表 者 | 代表取締役社長 矢ヶ﨑 文昭 |
所 在 地 | 本 社 〒203-0042 東京都東久留米市八幡町1-4-21 大阪府大阪市西区新町1-7-5 |
資 本 金 | 4,000万円 |
取引銀行 | みずほ銀行 所沢支店/清瀬支店/田無支店 |
沿 革
1960年 (昭和35年) |
東京三鷹市下連雀において創業、自動定電圧装置等電子機器の研究・改良・設計請負を開始。 |
1962年 (昭和37年) |
東京都武蔵野市八幡町3丁目4番20号において法人設立し、有限会社電研精機研究所となり、国・公・私立の研究所、各大学研究室向けの研究実験用電気・電子装置の特註製造を開始。 |
1970年 (昭和45年) |
現在の地に本社屋と工場を新築し、移転。 |
1972年 (昭和47年) |
業績の発展にともない組織を変更、株式会社電研精機研究所となる。 |
1975年 (昭和50年) |
増資して資本金1,000万円。 |
1978年 (昭和53年) |
増資して資本金2,000万円。≪ノイズカットトランス≫等ノイズ防止用のオリジナル製品の一般市販を開始。 |
1979年 (昭和54年) |
社屋全体拡張建替え。増資して資本金3,000万円。 |
1982年 (昭和57年) |
量産品のカタログ販売にともない、新卒採用開始。 |
1985年 (昭和60年) |
増資して資本金4,000万円。 |
1995年 (平成7年) |
7回目の敷地拡張、建物の増築。 |
1999年 (平成11年) |
8回目の敷地・社屋を拡張。 |
2000年 (平成12年) |
代表取締役社長に矢ヶ崎文昭就任。 |
2003年 (平成15年) |
4月、9回目の敷地拡張、現況となる。 |
事業の特徴
創業して以来、すべて独創的な製品を世に問うており、最大規模の電気メーカに、乞われて供給しているものもあります。又、依頼により特に開発して渡したものもあります。
創業当時から、東京大学原子核研究所を始め原子核物理方面の仕事と縁が深く、実験用の高性能の装置の制作に取り組んで成果を上げ、文部省高エネルギー物理学研究所(現高エネルギー加速器研究機構)や大阪大学核物理研究センター等からは、「多大の開発的困難を克服してよくその完成に寄与した」として、度々感謝状を戴いています。
そして、これらの開発品の中から、特に成長性のあるものや、汎用性のあるものをカタログ製品として出しつつあります。例えば、本格的な情報化時代を迎えた今「公害」として深刻になって来ている「電気的ノイズ=不要(障害)電磁波」を防止する上で決定的な長所を持った≪ノイズカットトランス≫や交流の自動定電圧装置等が代表的なもので、1978年に電波障害防止中央協議会から感謝状を戴くなど、この分野では多方面よりご評価をいております。
主要製品
創業以来、研究実験用の電子装置特註品を受註製造して来て、これまでに国内初の装置を5回生み出してきました。最近は≪ノイズカットトランス≫・≪ノイズカットAVR≫・≪ノイズカットUPS≫等のEMI(電磁波障害)防止用製品を多く製造しております。製品はすべて特色ある独自のオリジナルです。
表彰等
1976年 4月 | 文部省高エネルギー物理学研究所より、陽子加速器実験設備建設に際し多大な開発的困難を克服してよくその完成に寄与として感謝状を受く。 |
1978年 4月 | 電波障害防止中央協議会より、電波障害の防止に多大な尽力、功績大として、感謝状を受く。 |
1982年 11月 | 文部省高エネルギー物理学研究所より、放射光実験施設の建設に際し誠意と努力をもってよくその完成に寄与として、感謝状を受く |
1987年 4月 | 文部省高エネルギー物理学研究所より、電子陽電子衝突加速器トリスタンの建設に際し優秀な技術を集結して完成に貢献として、感謝状を受く。 |
1990年 10月 | ≪ノイズカットトランス≫NCT-Z型が、通産省選定グッドデザイン賞を受賞。 |
1991年 11月 | 大阪大学核物理研究センターより、優秀な技術と技能をもって運営に多大な貢献として、感謝状を受く。 |
2000年 12月 | 信州大学工学部より、研究・教育施設の向上の貢献に対し感謝状を受く。 |
2002年 1月 | (社)中小企業研究センターより、ユニークで実用価値の高い製品群を広く社会に提供し電磁波障害防止に大きく寄与として、第35回社団法人中小企業研究センター賞(現グッドカンパニー大賞)・地区表彰を受く。 |
2007年4月 | (社)日本能率協会より、連続20回にわたってEMC・ノイズ対策技術展に出展し 永年にわたる展示会への支援を通じ EMC・ノイズ対策技術の発展に多大な貢献をしたとして感謝状を受く。 |
2018年2月 |
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